「Illustratorを始めたけど何から勉強すればいいかわからない…」
そんな方は多いです。
実際、Illustratorは機能が多いため、YouTubeやブログだけで学ぼうとすると知識がバラバラになりがちです。
そこでおすすめなのが、初心者向けの参考書を1冊持っておくこと。
体系的に学べるため、
- 基本操作が身につく
- 独学でも挫折しにくい
- 実務レベルまで成長しやすい
というメリットがあります。
この記事では、現役デザイナー目線でIllustrator初心者におすすめの本・参考書を紹介します。
Illustrator初心者が本を選ぶときのポイント
自分のレベルに合った本を選ぶ
初心者なのに中級者向けの本を選ぶと挫折しやすくなります。
まずは以下のレベルを目安に選びましょう。
| レベル | おすすめ本 |
|---|---|
| 完全初心者 | 入門書 |
| 基本操作がわかる | 実践書 |
| 副業・仕事をしたい | デザイン本 |
作例付きの本を選ぶ
Illustratorは読むだけでは覚えられません。
実際に手を動かしながら学べる本がおすすめです。
特に、
- ロゴ制作
- バナー制作
- SNS画像制作
などの作例がある本は理解が深まります。
最新バージョン対応か確認する
Illustratorは毎年アップデートされています。
古い本でも学習できますが、
- ツールの位置
- 機能名
- AI機能
などが変わっていることがあります。
できるだけ最新版を選びましょう。
Illustrator初心者におすすめの本10選
1. Illustratorしっかり入門
おすすめ度:★★★★★
Illustrator初心者向けの定番入門書です。
画面の見方や基本操作から解説されているため、Illustratorを初めて起動する人でも迷わず学習を進められます。
単に機能を紹介するだけではなく、実際に作例を作りながら操作を覚えられる構成になっているため、「読んで終わり」になりにくいのも魅力です。
学べる内容
- Illustratorの基本画面と各パネルの使い方
- 選択ツールや図形ツールの操作
- ペンツールの基本
- パスの編集方法
- 文字入力と文字装飾
- 配色やグラデーションの基礎
- ロゴやバナー制作の基本的な流れ
- データ保存や書き出し方法
こんな人向け
- Illustratorを初めて使う
- デザインソフトに触るのが初めて
- 独学で基礎から学びたい
- 本を見ながら手を動かして覚えたい
特に初心者がつまずきやすい「どのツールを使えばいいのか」がわかりやすく解説されているため、最初の1冊として非常におすすめです。
まずはこの本でIllustratorの基本操作を身につけ、その後に「基礎からしっかり学べる Illustrator最強の教科書」や「Illustrator逆引きデザイン事典」で知識を深めていくと、効率よくステップアップできます。
2. 基礎からしっかり学べる Illustrator最強の教科書
おすすめ度:★★★★★
Illustratorの基本操作から実践テクニックまで、体系的に学べる一冊です。
「ツールの使い方だけでなく、なぜその機能を使うのか」まで解説されているため、独学でも理解しやすいのが特徴です。
学べる内容
- 選択ツールやペンツールなどの基本操作
- パスの描き方・編集方法
- 図形やイラストの作成
- 文字組み・レイアウトの基礎
- グラデーションやアピアランスの活用
- 実践的なデザイン制作の流れ
こんな人向け
- Illustratorをゼロから学びたい
- 独学で挫折したくない
- 基礎を飛ばさずしっかり身につけたい
- 将来的に副業や仕事で使いたい
特に初心者が苦戦しやすい「ペンツール」や「パスの考え方」を丁寧に解説しているため、単なる操作本よりも理解が深まります。
「まずは1冊でIllustratorの全体像を掴みたい」という人におすすめの定番教科書です。
3. これからはじめるIllustratorの本
おすすめ度:★★★★☆
Illustratorの基本操作をやさしく学べる初心者向けの入門書です。
専門用語をできるだけ使わず、図解や操作画面を多く掲載しているため、「本を読むのが苦手」という方でも理解しやすい構成になっています。
難しい機能を一気に覚えるのではなく、実際に作品を作りながら少しずつ操作を習得できるのが特徴です。
学べる内容
- Illustratorの基本画面と操作方法
- 図形ツールの使い方
- ペンツールの基礎
- 文字入力と文字デザイン
- 配色やグラデーションの基本
- イラストやロゴの作成方法
- SNS画像やチラシ制作の基礎
- データ保存・書き出し方法
こんな人向け
- Illustratorを初めて使う
- パソコン操作にあまり慣れていない
- 難しい専門書は苦手
- 図解を見ながら学びたい
- 楽しくIllustratorを覚えたい
特に「Illustratorしっかり入門」よりもさらにやさしい内容なので、デザイン未経験者や学生にもおすすめです。
まずは本書でIllustratorの基本に慣れ、その後に「Illustratorしっかり入門」や「基礎からしっかり学べる Illustrator最強の教科書」でより実践的な知識を学ぶと、スムーズにレベルアップできます。
4. Illustratorデザインの教科書
おすすめ度:★★★★★
Illustratorの操作方法だけでなく、「デザインの考え方」まで学べる実践向けの一冊です。
初心者向けの入門書を読み終えた後に読むと、なぜそのデザインが見やすいのか、なぜそのレイアウトが伝わりやすいのかが理解できるようになります。
単なる機能解説ではなく、実際の制作現場で使われるデザインテクニックをIllustratorで再現しながら学べるのが特徴です。
学べる内容
- Illustratorの実践的な操作方法
- レイアウトの基本ルール
- 配色の考え方
- フォントの選び方と文字組み
- 写真やイラストの見せ方
- バナーやチラシの制作手順
- 情報整理と視線誘導
- デザインの完成度を高めるコツ
こんな人向け
- Illustratorの基本操作は覚えた
- デザインがなんとなくダサく見える
- 副業や仕事で使えるレベルを目指したい
- バナーやチラシを作れるようになりたい
- デザインの基礎も一緒に学びたい
特に初心者が陥りやすい
「操作は覚えたけど、何を作っても素人っぽい」
という悩みを解決してくれる一冊です。
Illustratorはツールを使えるだけでは良いデザインは作れません。レイアウトや配色、情報整理などのデザイン基礎を理解することで、作品の完成度は大きく変わります。
「Illustratorしっかり入門」や「これからはじめるIllustratorの本」で基本操作を学んだ後に読むと、デザイン力を一段階レベルアップできるおすすめの教科書です。
5. Illustrator標準デザイン講座
おすすめ度:★★★★★
Illustratorの基本操作から実践的なデザイン制作まで、幅広く学べる定番の解説書です。
単純な機能説明だけでなく、「実際にどう使うのか」を重視した内容になっているため、学んだ知識をそのまま制作に活かしやすいのが特徴です。
デザインの現場でよく使う機能を中心に解説されているため、趣味だけでなく副業や仕事を目指す人にもおすすめできます。
学べる内容
- Illustratorの基本操作
- パスや図形の作成・編集
- ペンツールの使い方
- 文字組みとタイポグラフィ
- 配色の基本
- レイアウトの考え方
- ロゴやアイコン制作
- チラシやバナー制作の流れ
- 印刷・Web用データの作成方法
こんな人向け
- Illustratorの基礎を一通り学びたい
- 実際に作品を作りながら覚えたい
- 副業や仕事で使えるスキルを身につけたい
- デザイン制作の流れを理解したい
- 操作だけでなく実践力も高めたい
特に、
「ツールの使い方はわかったけど、何を作ればいいかわからない」
という初心者におすすめです。
作例を制作しながら学べるため、実際のデザイン制作の流れや考え方が自然と身につきます。
「Illustratorしっかり入門」や「これからはじめるIllustratorの本」で基礎を学んだ後のステップアップ本としても優秀な一冊です。
操作方法だけでなく、実務で役立つ制作スキルまで身につけたい人におすすめの参考書です。
6. Illustrator逆引きデザイン事典
おすすめ度:★★★★★
Illustratorを使っていて「こんなことをしたいけど、どうやるんだろう?」という時に役立つ、辞書のような参考書です。
入門書のように最初から順番に読む本ではなく、困った時に必要な機能を調べるための「逆引き本」として活用します。
実務でよく使う機能やテクニックが項目ごとに整理されているため、作業中にすぐ解決策を見つけられるのが最大の魅力です。
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学べる内容
- パスの編集方法
- ペンツールの活用テクニック
- 文字加工やタイポグラフィ
- グラデーションの作成方法
- アピアランス機能の活用
- ロゴやアイコン制作
- 画像配置・画像埋め込み
- レイヤー管理
- データ書き出し
- 印刷用データの作成方法
こんな人向け
- Illustratorの基本操作は覚えた
- 作業中に調べながら学びたい
- 実務でIllustratorを使っている
- 困った時にすぐ解決したい
- 長く使える参考書が欲しい
特に、
「画像を埋め込みたい」
「文字をアウトライン化したい」
「フチ文字を作りたい」
「グラデーションを設定したい」
といった実務で頻繁に出てくる疑問をすぐに解決できます。
Illustratorでは画像埋め込みやアウトライン化、グラデーション設定など、覚えるべき操作が数多くあります。
そのため、初心者向けの入門書を1冊終えた後に、このような逆引き本を手元に置いておくと学習効率が大きく上がります。
「Illustratorしっかり入門」や「基礎からしっかり学べる Illustrator最強の教科書」で基礎を学び、その後は本書を辞書代わりに使うのがおすすめです。
一度読んで終わりではなく、Illustratorを使い続ける限り長く活躍してくれる一冊です。
7. Illustratorスーパーリファレンス
おすすめ度:★★★★☆
Illustratorの機能を幅広く網羅した、長く使える総合リファレンス本です。
初心者向けの入門書と逆引き事典の中間のような位置づけで、基本操作から応用テクニックまで体系的に学べます。
「まずは一通り学びたい」「困ったときに調べたい」の両方を叶えてくれるため、1冊手元に置いておくと非常に便利です。
学べる内容
- Illustratorの基本操作
- パスや図形の編集
- ペンツールの活用方法
- 文字組み・文字加工
- グラデーションやアピアランス
- レイヤー管理
- 画像配置とリンク管理
- 効果やフィルターの活用
- ロゴやイラスト制作
- 印刷・Web向けデータ作成
こんな人向け
- Illustratorをしっかり学びたい
- 入門書の次に読む本を探している
- 困ったときに調べられる本が欲しい
- 長く使える参考書を探している
- 副業や仕事でも活用したい
特に、
「入門書だけでは少し物足りない」
「逆引き本だけでは基礎が不安」
という人にぴったりです。
Illustratorの機能は非常に多いため、使い始めは全体像を把握するのが大変です。しかし本書は基本から応用までバランスよく解説されているため、知識を体系的に整理しながら学習できます。
また、作業中に
- アウトライン化
- 画像埋め込み
- グラデーション設定
- 文字加工
などの機能を調べる際にも役立つため、学習用としても実務用としても活躍します。
「Illustratorしっかり入門」で基礎を学んだ後に読むと理解が深まり、「Illustrator逆引きデザイン事典」と組み合わせれば、ほとんどの操作に対応できるようになります。
初心者から中級者へのステップアップを目指す人におすすめの一冊です。
8. 10倍ラクするIllustrator仕事術【改訂第3版】
おすすめ度:★★★★★
Illustratorの操作方法を学ぶ本というよりも、作業効率を上げるための実践テクニック集です。
現場でデザイナーが実際に使っている時短術や便利機能が多数紹介されており、「もっと早く知りたかった!」と思える内容が詰まっています。
Illustratorに少し慣れてきた頃に読むと、作業スピードが大きく向上します。
学べる内容
- 作業効率を上げる設定方法
- ショートカット活用術
- レイヤー管理のコツ
- アピアランス機能の活用
- パス編集の時短テクニック
- オブジェクト整理術
- データ管理方法
- 入稿データ作成のポイント
- 実務で役立つ便利機能
- プロが使う作業フロー
こんな人向け
- Illustratorの基本操作は覚えた
- 作業スピードを上げたい
- 副業や仕事でIllustratorを使っている
- プロの作業方法を知りたい
- 効率よくデザイン制作したい
特に、
「同じ作業を何度も繰り返している」
「もっと効率よく作業したい」
「プロはどうやって作業しているの?」
という方におすすめです。
Illustratorは機能を覚えるだけでなく、ショートカットや効率的な操作方法を身につけることで作業時間を大幅に短縮できます。実際にプロの現場でもショートカットや時短テクニックは欠かせないスキルです。
また、本書で紹介されるテクニックはバナー制作やチラシ制作、ロゴ制作などあらゆるデザイン業務で活用できるため、一度覚えると長く役立ちます。
「Illustratorしっかり入門」や「Illustrator最強の教科書」で基礎を学び、その後に本書を読むと作業効率が一気に向上します。
初心者向けの入門書では物足りなくなった人や、実務レベルを目指したい人におすすめの一冊です。
9. なるほどデザイン
おすすめ度:★★★★★
デザイン初心者に圧倒的な人気を誇る、デザインの入門書です。
Illustratorの操作方法を学ぶ本ではありませんが、「なぜこのデザインは見やすいのか」「なぜこのレイアウトは伝わるのか」といったデザインの考え方を、豊富な実例と図解でわかりやすく解説しています。
デザインを言語化しながら学べるため、初心者でも理解しやすいのが特徴です。
学べる内容
- レイアウトの基本
- 配色の考え方
- フォント選びのコツ
- 写真の見せ方
- 余白の使い方
- 情報整理の方法
- タイトルの作り方
- 視線誘導の考え方
- デザイン改善のポイント
- 伝わるデザインの作り方
こんな人向け
- デザイン初心者
- Illustratorの操作は覚えたけどデザインが苦手
- バナーやチラシを作る機会がある
- 副業デザイナーを目指している
- センスではなく理論で学びたい
特に、
「なんとなくダサい」
「どこを直せばいいかわからない」
「プロっぽく見えない」
という悩みを持つ人におすすめです。
Illustratorの参考書の中で1冊だけデザイン本を選ぶなら、まず候補に入れたい名著です。
10. ノンデザイナーズ・デザインブック
おすすめ度:★★★★★
世界中で読まれているデザイン入門書の名著です。
デザイン経験がない人でも理解できるように書かれており、「なぜ見やすいデザインになるのか」を理論的に学べます。
Illustratorの操作方法を学ぶ本ではありませんが、デザインの土台となる考え方を身につけることができるため、初心者には特におすすめの一冊です。
学べる内容
- デザイン4原則
- レイアウトの基本
- 情報整理の方法
- 視線誘導の考え方
- フォントの使い分け
- 読みやすい紙面作り
- 配色の基礎
- 名刺やチラシの改善方法
- デザインの添削ポイント
- プロっぽく見せるコツ
こんな人向け
- デザイン未経験者
- Illustrator初心者
- 副業デザイナーを目指している
- デザインの基礎理論を学びたい
- センスに頼らずデザインしたい
特に、
「何がダメなのかわからない」
「なんとなく素人っぽい」
「デザインに自信がない」
という人におすすめです。
デザインを長く続けるなら、一度は読んでおきたい定番の名著です。
本だけでIllustratorを学ぶのはアリ?
結論からいうと、
本だけでは少し足りません。
理由はIllustratorが「手を動かして覚えるソフト」だからです。
おすすめの学習方法は、
- 本を読む
- 作例を真似する
- バナーを作る
- ロゴを作る
- SNS投稿画像を作る
この流れです。
模写を取り入れると上達が早い
初心者はオリジナル作品を作ろうとしがちです。
しかし最初は、
- チラシ
- ポスター
- バナー
を模写する方が圧倒的に上達します。
プロのレイアウトや配色を自然に学べるからです。
Illustrator初心者向けおすすめ学習ロードマップ
1ヶ月目
学ぶこと
- 選択ツール
- ペンツール
- シェイプツール
- 文字ツール
おすすめ本
- Illustratorしっかり入門
- はじめてのIllustrator
2ヶ月目
学ぶこと
- ロゴ制作
- アイコン制作
- 配色
おすすめ本
- Illustratorデザインの教科書
- なるほどデザイン
3ヶ月目
学ぶこと
- バナー制作
- SNS画像制作
- 印刷データ作成
おすすめ本
- Illustrator逆引きデザイン事典
- ノンデザイナーズ・デザインブック
まとめ
Illustrator初心者が最初に買うなら、まずは
- Illustratorしっかり入門
- なるほどデザイン
- Illustrator逆引きデザイン事典
の3冊がおすすめです。
特に初心者がつまずく原因は「操作方法」よりも「デザインの考え方」がわからないこと。
そのため、Illustratorの操作本だけでなく、デザインの基礎本も一緒に学ぶと上達スピードが大きく変わりますよ。
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