「デザインに使えるフリーフォントを探しているけど、どれを選べばいいかわからない…」
そんな方に向けて、この記事ではデザインでよく使うフリーフォントをまとめました。
フリーフォントは無料で使える便利な素材ですが、
商用利用OKかどうか
ロゴに使えるか
Webフォントとして使えるか
はフォントごとに違います。
この記事では、初心者でも使いやすい定番フォントを中心に紹介します。
※利用前には必ず各フォントの公式ライセンスを確認してください。Google Fontsは商用利用可能なフォントを配布しており、ライセンス条件に従って利用できます。
デザインでフリーフォントを使う前に確認すること
フリーフォントは無料で使える便利なフォントです。
ただし、すべてが自由に使えるわけではありません。
特に仕事や副業で使う場合は、以下を確認しましょう。
- 商用利用できるか
- ロゴに使えるか
- 印刷物に使えるか
- Webサイトに使えるか
- フォントデータを再配布してよいか
「無料=何でもOK」ではないので注意です。
デザインでよく使うフリーフォント15選
Noto Sans JP

読みやすさ重視なら、まず入れておきたい定番フォントです。
クセが少なく、バナー、資料、Webサイト、LPなど幅広く使えます。
Google Fontsで提供されており、日本語のひらがな・カタカナ・漢字に対応しています。
おすすめ用途
- Webデザイン
- バナー
- 資料
- ブログのアイキャッチ
源ノ角ゴシック

AdobeとGoogleが関わる定番のオープンソース系ゴシック体です。
しっかりした印象を出せるので、企業系デザインにも使いやすいです。Adobe Fontsでもオープンソースライセンスとして提供されています。
おすすめ用途
- コーポレートサイト
- チラシ
- プレゼン資料
- 見出し
ダウンロードはこちらから
M PLUS 1p

少しやわらかい雰囲気のゴシック体です。
かたい印象になりすぎないので、親しみやすいデザインに向いています。Google Fonts版はSIL Open Font Licenseで提供されています。
おすすめ用途
- カフェ系デザイン
- 教育系バナー
- SNS画像
- サムネイル
Zen Kaku Gothic New

今っぽいWebデザインに使いやすい日本語ゴシック体です。
シンプルですが、Noto Sans JPより少し表情があります。Google Fontsでは、読みやすさと自然な視認性が特徴として紹介されています。
おすすめ用途
- Webサイト
- LP
- アプリUI
- ブランド資料
Shippori Mincho

上品な雰囲気を出したいときに便利な明朝体です。
和風、旅館、美容、着物、飲食店などのデザインと相性がいいです。Google Fontsでは、小説家向けに美しい明朝体を無料提供する目的で作られたフォントとして紹介されています。
おすすめ用途
- 高級感のあるバナー
- 和風デザイン
- 美容系デザイン
- タイトル文字
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Kosugi Maru

丸みのあるゴシック体です。
やさしい、かわいい、親しみやすい印象を出したいときに便利です。Google Fontsでは、角が丸い丸ゴシック系デザインとして紹介されています。
おすすめ用途
- 子ども向けデザイン
- 保育・教育系
- ポップなチラシ
- SNS投稿
IPAexゴシック・IPAex明朝

日本語文書に使いやすい定番フォントです。
IPAexフォントは、IPAフォントライセンスに同意したうえで利用できます。公式サイトでは、IPAex明朝・IPAexゴシックが提供されています。
おすすめ用途
- 資料
- 印刷物
- 長文コンテンツ
Kaisei Decol

少しレトロでかわいい雰囲気のあるフォントです。
普通のゴシック体では物足りないときに使うと、デザインに個性が出ます。Google Fontsでは、漢字の線の終わりに小さなドットのような特徴があるフォントとして紹介されています。
おすすめ用途
- 雑貨系デザイン
- レトロ風バナー
- タイトル
- パッケージ風デザイン
フリーフォントの選び方
読ませたいならゴシック体
本文や説明文には、クセの少ないゴシック体がおすすめです。
迷ったら、
- Noto Sans JP
- 源ノ角ゴシック
- Zen Kaku Gothic New
あたりを選べば失敗しにくいです。
高級感を出すなら明朝体
上品さ、落ち着き、和風感を出したいなら明朝体が便利です。
- Shippori Mincho
- Noto Serif JP
- IPAex明朝
などが使いやすいです。
やさしい雰囲気なら丸ゴシック
かわいい、親しみやすい、やわらかい印象にしたいなら丸ゴシックです。
- Kosugi Maru
- M PLUS Rounded 1c
- Zen Maru Gothic
などが向いています。
フリーフォント使用時の注意点
フォントを使いすぎない
1つのデザインにフォントを入れすぎると、まとまりがなくなります。
基本は、
- 見出し用:1種類
- 本文用:1種類
- アクセント用:必要なら1種類
くらいでOKです。
ロゴ使用は必ず確認する
商用利用OKでも、ロゴ利用や商標登録は条件が違う場合があります。
クライアントワークで使う場合は、必ず公式ライセンスを確認しましょう。
配布元は公式サイトを使う
フォントは、できるだけ公式サイトやGoogle Fonts、Adobe Fontsなど信頼できる場所からダウンロードしましょう。
非公式サイトから落とすと、古いバージョンや規約不明のデータを使ってしまうことがあります。
まとめ
デザイン初心者がまず入れておきたいフリーフォントは、以下です。
- Noto Sans JP
- 源ノ角ゴシック
- M PLUS 1p
- Zen Kaku Gothic New
- Shippori Mincho
- Kosugi Maru
- IPAexゴシック
迷ったら、まずはNoto Sans JP+Shippori Minchoの組み合わせがおすすめです。
読みやすさと上品さのバランスがよく、バナー、ブログ、資料、Webデザインまで幅広く使えます。
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