改行されたテキストを、1行ずつ編集したいと思ったことはありませんか?
Illustratorでは通常、改行されたテキストは1つのオブジェクトとして扱われるため、行ごとに動かしたり装飾するには手間がかかります。
この記事では、そんな悩みを一発で解決する「改行テキスト分割スクリプト」を無料で配布します。
作業効率が一気に上がるので、ぜひ活用してください。
改行テキストの分割、手作業でやっていませんか?
1行ずつコピペ・分割は非効率すぎる
改行されたテキストを分割する場合、通常は以下のような手順になります。
・1行コピー
・新しいテキストを作成
・位置を調整
これを繰り返すのはかなり面倒で、ミスも起きやすい作業です。
行ごとに動かしたい場面は意外と多い
例えばこんな場面👇
・見出しデザインで行ごとにズラす
・文字アニメーション用に分割
・1行ずつ色やサイズを変更
こういった用途では、行ごとに独立している方が圧倒的に作業しやすくなります。
このスクリプトでできること
改行ごとにテキストを自動分割
選択したテキストを「改行ごと」に分割し、1行ずつ別オブジェクトとして生成します。
1行ずつ独立したオブジェクトとして編集可能
分割後は、
・移動
・回転
・カラー変更
・サイズ調整
などを自由に行えます。
デザイン・アニメーション素材に最適
After Effects用の素材作成や、動きのあるデザイン制作にも最適です。
スクリプトの使い方(3ステップ)
① テキストオブジェクトを選択
改行が入っているテキストを選択します。
② スクリプトを実行
「ファイル > スクリプト > その他のスクリプト」から実行します。
③ 行ごとに分割されたテキストが生成される
改行ごとに分割されたテキストが、その場に生成されます。
実際の使用例(Before / After)
Before:1つのテキストで編集しづらい状態
・行ごとに動かせない
・装飾がまとめてかかる
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After:行ごとに自由に移動・装飾できる状態
・1行ずつ位置調整可能
・デザインの自由度アップ
ダウンロードはこちら(無料)
👇こちらからダウンロードできます
AI_text_split_by_line_v01.jsxをダウンロード
インストール方法
Macでのインストール手順
- スクリプトを以下に配置
/Applications/Adobe Illustrator/Presets/ja_JP/スクリプト/ - Illustratorを再起動
Windowsでのインストール手順
- スクリプトを以下に配置
C:\Program Files\Adobe\Adobe Illustrator\Presets\ja_JP\スクリプト\ - Illustratorを再起動
直接実行する方法(おすすめ)
「ファイル > スクリプト > その他のスクリプト」から実行すれば、インストール不要です。
注意点・うまく使うコツ
ポイントテキストでの使用がおすすめ
エリアテキストでも動作しますが、位置がズレる可能性があります。
エリアテキストは位置ズレの可能性あり
改行位置やボックス幅によって、分割後の位置が微妙に変わる場合があります。
フォントによる微調整について
フォントの種類によっては、若干の位置ズレが発生することがあります。
よくある質問(FAQ)
改行されているのに分割されません
改行コードが正しく入っているか確認してください。
位置がズレてしまいます
ポイントテキストでの使用を推奨します。
元のテキストは残りますか?
スクリプトの仕様によりますが、通常は元テキストを残すか削除するか選べます。
まとめ|テキスト分割は自動化が正解
改行テキストの分割は、手作業でやると時間がかかる作業です。
このスクリプトを使えば、一瞬で分割できて作業効率が大幅アップします。
デザインの自由度も上がるので、ぜひ活用してみてくださいね。
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