年賀状をデザインするとき、意外と悩むのが「色の組み合わせ」ではないでしょうか。
赤と金を使った定番の和風デザインも素敵ですが、最近はくすみカラーを使った北欧風や、やさしい色合いのナチュラルな年賀状もおしゃれですよね。
同じイラストや文字でも、配色を変えるだけで印象は大きく変わります。
そこで今回は、年賀状におすすめの配色15パターンを紹介します!
和風・北欧風・ナチュラルの3つのテイストに分けて、カラーコードとともにまとめました。
IllustratorやCanvaで年賀状を作るときにも使えるので、ぜひ参考にしてください。
年賀状の配色を決めるときのポイント
おしゃれな年賀状を作るには、色の選び方だけでなく、色の使い方も大切です。
まずは、配色を考えるときに押さえておきたいポイントを紹介します。
使う色は3〜4色程度にまとめる
年賀状のデザインでは、色をたくさん使いすぎないことがポイントです。
特にシンプルでおしゃれな年賀状を作りたい場合は、3〜4色程度にまとめると統一感が生まれます。
基本となるのは、次の3つの色です。
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ベースカラー: 背景など、広い面積に使う色
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メインカラー: イラストや大きな文字など、デザインの中心となる色
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アクセントカラー: 一部を目立たせるために使う色
配色に迷ったら、ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%を目安にしてみましょう。
ただし、これはあくまで目安。イラストの大きさや文字量に合わせて調整してくださいね。
年賀状の雰囲気に合わせて色を選ぶ
配色は、年賀状の雰囲気を決める重要な要素です。
例えば、赤や金を使えば華やかでおめでたい印象に。くすんだブルーやグリーンを使えば、落ち着いた北欧風のデザインになります。
また、ベージュやブラウンを中心にすると、やさしく温かみのある年賀状に仕上がりますよ。
文字が読みやすい配色にする
おしゃれな配色でも、文字が読みにくくなってしまってはもったいないですよね。
特に淡い色を使う場合は、背景と文字の明るさに差をつけることが大切です。
例えば、ベージュの背景には濃いブラウン、淡いブルーの背景にはネイビーを合わせると、文字が読みやすくなります。
【和風】年賀状におすすめの配色5選
まずは、お正月らしい華やかさや上品さを演出できる和風の配色から紹介します。
和柄や水引、梅、松、干支のイラストなどと相性のよい組み合わせです。
1. 朱赤×金×生成り|華やかで伝統的な和風配色

お正月らしい華やかさを演出するなら、朱赤と金の組み合わせがおすすめ。
生成りを背景に使うことで、赤と金が引き立ち、上品な年賀状に仕上がります。
「謹賀新年」などの賀詞を大きく配置したデザインにもぴったりです。
おすすめの使い方: 朱赤をメインに、金を水引や飾りのアクセントとして使用。
2. 深緑×えんじ×アイボリー|落ち着いた大人の和風配色

深緑とえんじ色を組み合わせた、落ち着きのある和風配色です。
お正月らしさを残しつつ、派手すぎない大人のデザインに仕上げたい方におすすめ。
松や梅、和紙のテクスチャなどとも相性抜群です。
おすすめの使い方: アイボリーを背景にして、深緑とえんじ色で和柄を配置。
3. 紺×金茶×白|上品で高級感のある和風配色

紺をベースにした、シックで高級感のある配色です。
金茶をアクセントに使うことで、落ち着いた中にもお祝いらしい華やかさをプラスできます。
ビジネス向けや、目上の方に送る年賀状にもおすすめですよ。
おすすめの使い方: 紺の背景に白い文字を配置し、金茶で装飾を加える。
4. 桜色×小豆色×薄生成り|やさしく上品な和風配色

やわらかな桜色と、深みのある小豆色を組み合わせた配色です。
華やかすぎず、上品でやさしい雰囲気に仕上がるのが特徴。
梅の花や扇子などの和風モチーフにもよく合います。
おすすめの使い方: 薄生成りの背景に桜色の花を配置し、小豆色で文字を入れる。
5. からし色×墨色×白|モダンでおしゃれな和風配色

伝統的な和の雰囲気を残しながら、モダンに仕上げたい方におすすめの組み合わせ。
からし色をアクセントに使うことで、シンプルなデザインにも個性が生まれます。
筆文字や幾何学模様を使った年賀状にもぴったりです。
おすすめの使い方: 白をベースに墨色で文字を配置し、からし色を部分的に使用。
【北欧風】年賀状におすすめの配色5選
続いて紹介するのは、くすみカラーや落ち着いた色合いを使った北欧風の配色です。
シンプルな動物のイラストや、植物、幾何学模様などと組み合わせると、おしゃれな年賀状に仕上がります。
6. くすみブルー×マスタード×オフホワイト|定番の北欧風配色

北欧風のデザインで使いやすい、くすみブルーとマスタードの組み合わせ。
落ち着いたブルーに温かみのある黄色を合わせることで、親しみやすい雰囲気になります。
シンプルな干支のイラストや、手描き風の植物モチーフにおすすめです。
おすすめの使い方: オフホワイトを背景に、ブルーをメイン、マスタードをアクセントに使用。
7. テラコッタ×セージグリーン×クリーム|温かみのある北欧風配色

赤みのあるテラコッタと、落ち着いたセージグリーンを組み合わせた配色です。
ナチュラルな雰囲気の中にも、ほどよい華やかさがあります。
木の実や葉っぱ、動物のイラストを使った年賀状と相性がよいですよ。
おすすめの使い方: クリーム色を背景に、テラコッタとセージグリーンでイラストを描く。
8. ダスティピンク×グレーブルー×白|やさしくかわいい北欧風配色

少しくすんだピンクとブルーを合わせた、やさしい印象の配色です。
かわいらしさがありながら、落ち着いた色味なので子どもっぽくなりすぎません。
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丸や三角形を使った幾何学模様、シンプルな動物イラストなどにもおすすめ。
おすすめの使い方: 白を背景にして、ピンクとブルーをバランスよく配置。
9. フォレストグリーン×サンドベージュ×赤茶|自然を感じる北欧風配色

深いグリーンとベージュを中心にした、自然を感じる色の組み合わせ。
赤茶を少し加えることで、温かみのある北欧テイストに仕上がります。
植物や森をイメージしたデザインにおすすめです。
おすすめの使い方: サンドベージュを背景に、グリーンの植物と赤茶の小物を配置。
10. ネイビー×ペールイエロー×ライトグレー|シンプルで洗練された北欧風配色

ネイビーをメインにした、すっきりとした北欧風の配色です。
淡いイエローを合わせることで、落ち着いた印象の中にも明るさが生まれます。
余白を生かしたシンプルな年賀状にぴったり。
おすすめの使い方: ライトグレーを背景に、ネイビーで文字やイラストを配置し、黄色をアクセントに使用。
【ナチュラル】年賀状におすすめの配色5選
最後は、ベージュやブラウン、淡いグリーンなどを使ったナチュラルな配色です。
やさしく温かみのある年賀状を作りたい方におすすめ。
手描き風のイラストや、シンプルな線画とも相性のよい組み合わせを紹介します。
11. ベージュ×ブラウン×アイボリー|温かみのあるナチュラル配色

ナチュラルな年賀状の定番ともいえる、ベージュとブラウンの組み合わせ。
やさしく落ち着いた色合いなので、幅広い年代の方に送りやすいデザインに仕上がります。
手描き風の干支イラストや、クラフト紙風の背景にもおすすめです。
おすすめの使い方: アイボリーを背景に、ベージュのイラストとブラウンの文字を配置。
12. オリーブグリーン×生成り×こげ茶|植物モチーフに合うナチュラル配色

落ち着いたオリーブグリーンを使った、自然を感じる配色です。
生成りやこげ茶と組み合わせることで、温かみのあるデザインに仕上がります。
葉っぱや枝、リースなどの植物モチーフにぴったり。
おすすめの使い方: 生成りを背景にして、オリーブグリーンの植物とこげ茶の文字を配置。
13. ピーチベージュ×ミルクホワイト×モカ|やわらかくかわいいナチュラル配色

淡いピーチベージュを使った、やさしくかわいらしい配色です。
モカを組み合わせることで、甘くなりすぎず落ち着いた印象に。
手描き風の動物や、ゆるいタッチのイラストを使った年賀状にもおすすめですよ。
おすすめの使い方: ミルクホワイトを背景に、ピーチベージュのイラストとモカの文字を配置。
14. スモーキーグリーン×グレージュ×白|大人っぽいナチュラル配色

くすんだグリーンとグレージュを組み合わせた、落ち着きのある配色です。
ナチュラルでありながら洗練された雰囲気もあり、大人向けの年賀状にぴったり。
シンプルな線画や、余白をたっぷり使ったデザインにもよく合います。
おすすめの使い方: 白を背景にして、グリーンのイラストとグレージュの装飾を配置。文字には濃い色を使うと読みやすくなります。
15. アプリコット×クリーム×ウォームグレー|明るくやさしいナチュラル配色

やわらかなオレンジ系のアプリコットと、クリーム色を組み合わせた配色です。
温かみがあり、明るく親しみやすい印象に仕上がります。
家族向けの年賀状や、かわいい干支のイラストにもおすすめ。
おすすめの使い方: クリーム色を背景に、アプリコットをメインカラーとして使用。ウォームグレーで文字や細かい装飾を加える。
年賀状の配色をおしゃれに見せるコツ
背景色を白以外にしてみる
年賀状の背景は白が定番ですが、生成りやクリーム、淡いグレーなどに変えるだけでも印象が変わります。
特に北欧風やナチュラルなデザインでは、真っ白よりも少し温かみのある色を使うと雰囲気が出やすくなります。
アクセントカラーは使いすぎない
アクセントカラーは、デザインの一部を引き立てるための色です。
例えば、和風デザインで金色を使う場合、すべての装飾を金色にするよりも、水引や模様の一部に使ったほうが上品にまとまります。
干支のイラストと配色を合わせる
年賀状の配色は、干支のイラストに合わせて考えるのもおすすめです。
例えば、2027年の未年(ひつじどし)なら、羊のふわふわした毛並みに合わせたベージュやアイボリーがよく似合います。
一方、和風の羊イラストなら朱赤や金、北欧風の羊ならくすみブルーやセージグリーンを合わせるのも素敵ですね。
IllustratorやCanvaでカラーコードを使う方法
今回紹介した配色は、カラーコードを入力することで簡単に再現できます。
Illustratorでの設定方法
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色を変更したいオブジェクトを選択する
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塗りのカラーピッカーを開く
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「#」のカラーコード入力欄に指定の6桁のコードを入力する
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OKをクリックして色を適用する
なお、カラーコードはRGBの色指定です。
印刷用のCMYKデータに変換すると色味が変わる場合があるため、入稿先の印刷条件に合わせて確認してください。
Canvaでの設定方法
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色を変更したい素材や図形を選択する
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カラーメニューを開く
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カラーコードを入力する
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選択した色を適用する
同じ配色を繰り返し使う場合は、色を登録しておくと便利です。
まとめ|年賀状は配色を変えるだけで印象が変わる!
今回は、年賀状におすすめの配色15パターンを紹介しました。
伝統的で華やかな和風、くすみカラーがおしゃれな北欧風、やさしい色合いのナチュラルなど、配色によって年賀状の印象は大きく変わります。
色選びに迷ったときは、まず作りたい雰囲気を決めてから、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーを選ぶのがおすすめ。
今回紹介した配色を参考に、自分らしい年賀状を作ってみてくださいね!
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